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乳穂ヶ滝氷柱

乳穂ヶ滝氷祭●開催:2月下旬
高さ33mの白絹のような乳穂ヶ滝。滝の裏の自然の洞窟には不動尊がまつられています。
この滝は冬に乳穂のように氷結することからこの名があり、昔からその太さ、形状等によってその年の津軽の作物の豊凶が占われてきました。
積み上げた杉葉をいぶした煙や稲束の燃え具合を見ての豊凶占いなどの護摩祈祷、火渡荒行が2月第3日曜日に行われています。
西目屋村の乳穂ケ滝が4年ぶりに凍り付き、氷の柱が夜のライトアップで幻想的な姿を見せています。西目屋村の田代地区にある高さ33メートルの乳穂ケ滝は、冬になると水が凍ってつららが出来ます。目屋観光協会によりますと、2012年は1月半ばから冷え込む日が続き、27日につららの一部が滝つぼの氷とつながりました。2008年以来4年ぶりにつながった氷の柱は、さらに少しずつ太く成長しています。夜になると、青・緑・オレンジ色の光でライトアップされて幻想的な雰囲気を醸し出しています。地元では、滝の凍り具合でその年の農作物の出来を占っていて、19日は豊作の祈願と占いをする乳穂ヶ滝氷祭が開かれます。ライトアップは午後5時から10時まで行われています。
(ネットより抜粋)
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by 1107-01 | 2012-02-18 17:31